正しく使おうコンタクトレンズ

代表的なコンタクトレンズの種類

市販されているコンタクトレンズの種類について説明します。

コンタクトレンズが実用化されてから40年、日本で販売されてから30年以上が経ち、その間に日本中で使用者は1500万人と爆発的に利用者の広がりを見せました。その理由は、眼鏡と違って顔の印象を変えないという審美性の高さや、視野が狭くなったり歪んで見えるなどの欠点が無く、装着に慣れてしまえば裸眼と同じように活動出来るという点で、視力矯正器具として優れていると認識されたからでしょう。

コンタクトレンズの原理を発見した人物は、あの有名な画家であり発明家であるレオナルド・ダ・ヴィンチです。1508年に、大きなガラスの半球状の器に水を入れ、そこに顔をつける実験を行ったのが、コンタクトレンズの原理の発見の元になったと言われています。その後、デカルトという人物がカーブしたガラスと水の入った筒を用いて遠視や近視の度合いを調べたという記録が残されています。

1890年ごろ、スイスの眼科医がウサギの目にコンタクトレンズを装着する実験を行い、その結果を元にガラス製の人間用のコンタクトレンズを作成、自分の目にはめて文献として発表しました。そして1930年代になりプラスチック製のハードコンタクトレンズが開発され、市販されるようになっていきました。ソフトコンタクトレンズの開発はそれから約20年後、1950年代に入ってからのことです。